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悪性リンパ腫の兆候

5月半ばから、喉の周りにやたらと膿栓が出来ていた。
この頃から箸で摘んでは出していました。
余りに頻繁に出来るので自宅周辺の耳鼻咽喉科2件、口腔外科1件、奈良県で1件、堺市内で1件、そして東大阪にある「ゆいクリニック耳鼻咽喉科」に通っていた。
結局この病院で自分の命は救われたことになるのである。
ゆいクリニック以外ではこの病気の事は単なる扁桃炎として判断するものでした。


丁度この頃に、喉の左扁桃腺に白いプツプツが出来だしていた。
はじめは、単なる扁桃炎と膿栓だということで、抗生物質3日分を処方してもらっていた。
3日後、病院に行くと、更に酷くなってきたので、違う種類の抗生物質を4日分処方してもらいました。
すると、今回は白い炎症がかなり治まったかのように見えました。
4日後の診断では、炎症が治まっているものの、決して直ってるわけではないということなので、組織の一部を1ミリ程引っ張ってちぎってもらい、その組織検査をしてもらいました。
結果が出る間に様々な人気の高い耳鼻咽喉科に通っていました。
結果は1週間で分かりました。
悪性リンパ腫の兆候_b0250123_7521829.jpg


結果はウイスル性感染症との事です。
思い当たる節はあります。
それはここには書けません。
膿栓が出来た理由はだいたい分かります。
知りたい方はメールで私宛てに聞いてください。

検査結果が感染症との事だったので、さらに強い抗生剤を1週間分処方してもらいました。
しかし、抗生剤を飲んでも変わらなかったので再度ゆいクリニックに行くと普通はこれだけの抗生剤を飲んでも効かないのなら他の病気を疑わなければいけないと言われ、もっと大きく組織を切り取らなければならないと言われ切り取ってもらいました。
そして待つこと3週間、病院から電話が掛かってきました。
病院から電話なんてかつてない事。
その時点で心臓が踊りました。
結局60%の確率で悪性リンパ腫と言われました。
この時に病院側は、患者に選択肢をゆだねます。

その内容とは、
①口腔外科に行って白い物質を取り除きたいか?
②完全に直したいなら大きな病院を経て徹底的に調べるか?
この2点の選択肢を与えられました。

あくまでも患者の判断に委ねます。
結果的に徹底的に調べて正解でした。
by 40ton | 2010-08-10 07:41 | 病気 | Comments(0)
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